さて、今日も時間が出来たので、書きます。
八卦の2つ目の兌
沢を意味する卦になります。
卦徳は愉悦になります。本義は責任からの解放。
一陰が二陽に乗って喜んでいる様から愉悦となっており、上が開いていることから口に関係するものを指します。
例えば、人なら少女、芸者、ホステス、水商売、司会、講師等口に関わる職業に就いた人を指し、場所なら池、湖、プール、窪地等、沢との関連性のある場所になります。
ちなみに八卦には順番があり、乾(天)・兌(沢)・離(火)・震(雷)・巽(風)・坎(水)・艮(山)・坤(地)に並びます。万物の構成要素を八卦象で表しています。