八卦(乾)
易と言えば、一般的にはこのマークみたいなものをイメージしますよね。
そして、小成卦というものが八卦という八種類の形に沿って意味が与えられています。
今日は、八卦の1つめ
を少し説明します。
卦名は乾と言います。天を表しており、剛健、円満、充実、本義は変わらないことを指しています。
この象意としては
・明るいもの、固いもの、動くもの、進む、上がる、強い
・高いもの、大きいもの、広いところ、円いもの、尊いもの、覆うもの(天の意味から)
を持っています。
例えば、
人であれば、社長、父
場所であれば、大都会、首都
物であれば、貨幣、貴金属、時計、大きな乗り物(電車、飛行機)
を象意から読み取ります。
いや、なかなか難しいものです。